最近、大阪でもスキューバダイビングの人気が高まっており、自分もやってみたいという人が増えています。スキューバダイビングを行うためには、いわゆるCカードというダイビングライセンスを取得しなければいけません。Cカードは世間ではいちおうライセンスと呼ばれていますが、国が管理する運転免許証などとは違い、民間団体が発行する認定証に過ぎません。しかしダイビングショップなどでエアー注入を受けたりするには、このCカードの提示が必要だったりするので、ダイビングをするにはやはり必要です。
このCカードを取得するためには、ダイビングスクールに数日間通って講習を受ける必要があります。ダイビングスクールは日本各地にあり、もちろん大阪にもあります。大阪でダイビングスクールに通おうとする人は、とりあえず近所のところに通おうと思うかもしれません。それも悪くはないですが、スクールの信頼性は事前によく確認しておきたいところです。
先述のように、Cカードは車の運転免許証のように国がしっかり管理しているものではなく、民間団体が発行する認定証程度のもので、それほど厳格に管理されているわけではありません。そのため、ダイビングスクールの中にはいいかげんな運営をしているところも存在します。異様に安い料金の広告を出して人をたくさん集め、高額なダイビング器材を売りつけるといったあこぎな商売をしているところもあるほどです。Cカード取得の一般的な相場は7～10万円くらいで、それより極端に安いダイビングスクールは警戒した方がいいでしょう。